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業務でファイルを安全に転送・共有するには

Alexandra Cassandro| December 21 2020

| IT insights, クラウド, ファイル転送, マネージド・ファイル・トランスファー

数え切れないほどの量のデータが、毎日(そして毎時間、毎分、毎秒、さらにはミリ秒単位でも)、インターネットを介して処理されています。インターネットを介してのファイル共有はますます増加しており、パートナー、顧客、ユーザー、システム間で、jpegpdfpngExcelWord ドキュメントなど、おびただしい数の重要なファイルが毎日共有されています。ところで、ファイル共有のためにはどのような手段が使われているでしょうか?

ちょっと検索してみるだけで、多数の無料ファイル共有ツールが見つかります。中でも、Dropbox は最も人気のあるプラットフォームの1つです。家族旅行の写真を共有したり、ベンダーと簡単に(無料で)通信したりするために、個人的に使用したことがある人も多いでしょう。ですが、企業における、顧客やパートナー、システムとの間のファイル転送には、高いセキュリティ機能が必要であり、無料の Dropbox に頼り切ることにはリスクが伴います。

無料ツールの利便性

クラウドサービスから利用できる無料ツール、特によく使われているツールには抵抗し難い魅力があります。Dropbox 以外にも、OneDrive Google Drive などがあります。無料ツールは経費削減に直結するとともに、新しいアイデアを試したり、リモートパートナーに簡単にファイルを送信したりできるため、製品・サービスの研究開発の迅速化にもつながります。

無料ファイル共有ツールへの懸念

無料ファイル共有ツールの最大の問題は、デジタル資産へのリンクの扉をサイバー犯罪者にも開いてしまう可能性があることです。サイバーセキュリティ侵害の95%は人為的ミスの結果であることをご存知ですか?さらに、ハッカーは、侵害して獲得した情報をダークウェブ上で他の犯罪者に売るようなことも行っています。

クラウドサービスから利用できる無料ファイル共有ツールでは、フォルダとファイルはクラウドに保存されるので、プライバシーとストレージの安全性・信頼性を確認する手立てがありません。パブリッククラウド環境に不安があるなら、プライベートクラウドソリューションはどうでしょうか?プライベートクラウドソリューションを使用すると、コンプライアンス、セキュリティ、スケーラビリティを確保できますが、開発と展開のコストがネックになる可能性があります。

Dropbox には、ユーザーファイルを「誤って」削除した文書化された履歴が残ります。現在、過去120日間分のバックアップが作成されますが、古いファイルについてはユーザー側でコントロールできず、削除される可能性があります。強力なセキュリティレイヤが必要な場合は、Dropbox のビジネスアカウント(月額約20ドル)で256ビットのAES暗号化が提供されます。ただし、現時点では、システムはランサムウェアで暗号化されたファイルと通常のファイルの違いを認識できません。

無料ファイル転送サービスのもう1つの問題は、提供できるサービスが限られていることです。無料のアカウントでは機能は限られ、監査のための追跡機能は最小限になります。この制限があるので、オンラインコラボレーションといった使用には適切とは言えません。

無料ツールにはこれらの懸念があり、高いセキュリティ保護と厳密な管理が必要な企業ファイルの共有・転送手段として利用するのに最適とは言えません。業務ファイル転送用の、Dropbox に代わる高機能ツールが必要になります。

選択肢:マネージド・ファイル・トランスファー(MFT)

マネージド・ファイル・トランスファーManaged File TransferMFT)という言葉は耳にしたことがあるでしょうか?端的に言うと、重要な業務プロセスを可能にする信頼性とセキュリティを重視したファイル転送ソフトウェアを指します。つまり、上記のような無料ツールの欠点を補う、業務ファイルの転送向けの代替手段と考えることができます。

サードパーティーと定常的に連携する企業にとっては、MFT ソリューションが理想的です。信頼できる高度なセキュリティ機能は、リモートパートナーとのコラボレーションプロセスに最適で、監査のための追跡機能も充実しています。すべてのファイル転送アクティビティを1つのシステムに統合し、完全に可視化して、集約された中央システムからすべてをコントロールできます。

Dropbox の無料サービスは、漏洩したとしても問題にならないようなファイルを簡単に時々共有できればいいというような場合には便利ですが、顧客情報や知的財産など、重要な機密データが入った企業ファイルの転送・共有には、MFTの堅牢さが必要になります。

MOVEit ファイル転送ソリューション

プログレスが提供する MOVEit は、代表的なマネージド・ファイル・トランスファー・ソリューションです。MOVEit は、多要素認証、配信確認、否認防止、改ざん防止監査証跡などの高度なセキュリティ機能を備え、実証済みの暗号化方式により転送中と保存中の重要なデータを保護します。セキュアなフォルダ共有で、データセキュリティ、可視性、監査証跡が得られ、HIPAAPCIGDPR などのデータ保護規制を確実に遵守することができます。MOVEit を使用すると、パートナー、顧客、ユーザー、およびシステム間のファイル転送アクティビティを完全に可視化してコントロールできます。その使いやすさは、管理者からもエンドユーザーからも評価されています。

MOVEit ファイル転送システムは、クラウドとしても、オンプレミスソリューションとしても、簡単に導入できます。すべてのファイル転送アクティビティを1つのスケーラブルなシステムに統合できるので、時間と費用の節約につながります。

機密データの含まれるファイルを転送・共有する必要がある場合は、高い信頼性とセキュリティ、およびコンプライアンスを確保できる MOVEit マネージド・ファイル・トランスファー・ソリューションを、無料ツールの代替手段として検討してみてください。

 

Topics: IT insights, クラウド, ファイル転送, マネージド・ファイル・トランスファー

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THIS POST WAS WRITTEN BY Alexandra Cassandro

This California Native and is a part of the Global Demand Gen and Field Marketing team. Alexandra keeps the funnel overflowing with tactics like webinars, newsletters, nurture programs and events (and now blogging). She has a BA and MBA degree from Notre Dame De Namur University. She has a black lab named Gemma and is what some describe as ‘obsessed’ with working out.

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